毎年のことながら、この時期はうつうつわくわくやってます。
今にはじまった話じゃないけど、MP3などのデジタルリリースに押され、CD、レコードがなくなってしまうんじゃないかという話。
実際最近デジタルリリースのみっていう作品やレーベルもけっこうある。
僕としては嘆かわしいかぎりなのですが、自分自身ここ最近レコードは買ってもCDを買った記憶がなく、リリースする側としては形あるものを作りたいのが本音だけど、買う側としてはちょっと、、というなんとも煮え切らないのが現実です。
そもそも“デジタル=形がない”と思う事自体時代遅れなのかもしれないし、デジタルリリースだからできる冒険や挑戦があるのかもしれません。

そんな中、バイトで参加している TORPEDO BOYZ が“FUNKY STAFF ON VINYL!”2枚組バイナルをリリースしたようです。
1st の人気トラックと 2nd のシングルカットできないけど、、を集めたみたいですが、極めつけとして “Crazy Torpedo Accapella-Crash” なる9分にもおよぶアカペラトラックが収録されています。
『俺が聞かないで誰が聞く!』と自分に強く言い聞かせ、針を落とし、ひとりヘッドフォンで見よう見まねのスクラッチををしてみたのですが、MP3とは違う滑らかさをあらためて痛感させられました。
作品の是非は棚の上に置いといて、いいものはやっぱりレコードで、とあらためて思ったしだいです。
じゃあ悪いものはどうなんだ!って、突っ込まないでください。
2 comments:
アカペラ9分。
いいなー、マジで!
俺が菊!
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