W杯アジア予選ウズベキスタン—バーレーン戦が再試合になった。AFCも公式に発表している。日本人審判の誤審よる再試合らしい。>> Uzbek v Bahrain to be replayed
僕はこの試合を見てないし、日本のW杯出場が決まった今、全く興味もなく、この事件がなかったら結果すら知らない試合であるが、勝ったチームは<北中米およびカリブ海地区4位>のチームとW杯本戦出場を賭けてプレーオフ戦にでれるわけだから当人達にとっては重要な問題だろう、サッカー競技規定にある「プレーに関する事実についての主審の決定は最終」はどこに行ったのだろうか。
もちろん審判は人間なわけで、今までも審判の誤審、または買収により納得のいかない試合がたくさんあり、それをいちいち書き出すと切りがないし、興奮して眠れなくなるので書かないが、「ルール、審判は絶対」と自分を納得させていたが、こういう事が許されたら(実際許されるでしょうが、)、試合結果をFIFA、AFCなどのえらい人(笑)がいじれるということになってしまう。今気がついたことではないけども勝った負けたと一喜一憂するのがバカバカしくなってくるが、サッカーを見て、勝った負けたと一喜一憂することを諦めるなら僕はサッカーを見ない。
小さい頃、友達とサッカー、野球などをして、微妙な判定や喧嘩寸前の事態が 起きた時、「審判は絶対」と言えばその場がまるく収まり、楽しくできた。運動音痴の 僕は中学校のクラスマッチのソフトボールの時、ルールでストライクゾーンは肘から膝というのをを逆手にとり、肘膝をぴったりくっつけた姿勢で恥を忍んで全打席バッターボックスに座り、同級生の審判や体育教師を困らせた。こういうのも子供でも知っている「ルール、審判は絶対」と言う暗黙の了解で成り立っていたと思う。
今回、ウズベキスタン vs バーレーンの主審を務めた吉田寿光さん、あなたはあの試合で「絶対の存在」ではなかった。
September 06, 2005
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