September 22, 2006

NAM JUNE PAIK がかっこいい

今回の東京滞在中に H くんに誘われて『さよなら ナム ジュン パイク展』に行ってきたんだけど、頭から離れません。

恥ずかしながら僕はパイクさんのことを知らずに行ったし、本当は休館日でなければ、青山の『岡本太郎記念館』に行っていたんだけど、パイクさんすごく好きになりました。

世界ではじめてビデオ作品を作った人らしいけど、小さな庭に散乱させたテレビに映像を映したり、水槽の向こうにテレビを置いて変な映画を流したり、わかりやすくてわけわからん感じだったけど、小さい頃にテレビで見たおかしな未来像?は、すべてそこにあるような気さえしました。
かっこよさの説明がうまくできませんが、とにかくかっこいいんです。

10月9日までやっているけど、一度入場したチケットで期間中何度も入れるのでぜひ早めに行ってみて下さい。
午後4時ごろに行くと、おねえさんがパイクさんのおもしろいお話をしてくれます。
11月2日に坂本教授とカールステンニコライによる追悼ライブも近くのお寺であるみたいです。詳しくは >> ワタリウム美術館で.。

亡くなった今となっては、世界各地に散らばっている過去の作品にしか触れられないのが残念です。
誰かパイクさんの作品のある美術館など知っていたら教えてください。


特にこれが見たい!!

2 comments:

d said...

kobaken!! ありがとう。
韓国にナムジュンパイクミュージアムもあるらしいから、行ってみないと。
でもここからじゃ。遠いなぁ。。

Anonymous said...

6月の終わりころかな?私もさよならナムジュンパイク展行きました。
おもしろかったよね~~
でもビデオ作品が長すぎて、全部見きれなかった・・・

まとまって展示とかではないけど、各地の現代美術館とかでたまに彼の作品の一つとかに出会うことがあるよ。ドイツでもたぶん何回か出会ったような気がする・・・。